サバイバル2・・・「実戦」

霧子

2011年03月17日 23:12

TV見てると、東日本は、
なんだか、だんだんヒドくなって来るような
気がします・・・

見てて悲しくなってきます・・・

何か、できないかな・・・
わたしにも、何かしてあげられないかな・・・

コンビニとかで、ちょっぴりの、お釣りくらいは、
募金してはいるんですが、
自分の生活もあるので、あんまり
たいした事もできません・・・

そこで、わたしの持ってる、
生き残るための知識を披露していこうと思います。

これは、アメリカ軍のサバイバルマニュアルや
電気とか近代文明とは程遠い、
平安時代とかの生活とかをミックスした、言わば我流の
生き残り術ですが・・・

被災地の方が、これを見る可能性は
限りなく低いとは思いますが・・・

極限状態で、もし、この知識が、ほんの少しでも
役に立てば幸いです・・・・

まず、水です。
飲料水の会得・・・・

①・・・・・土に50X50くらいの穴を掘り、底に器を置きます
そのまわりに雑草・青草・葉っぱ・など、水気を含んだ物を置きます。何もなければ、オシッコでもいいんです。
その上からビニール袋で覆い、器の真上に小石をおいて
凹ませます。

太陽の熱で青草等から、水分が蒸発し、ビニールに結露しますが、じょうご状になってるので、水・・・露は垂れてきてポタポタと器に落ちます^^

②・・・たまり水とか、生物学的に不衛生な水、コップ一杯に、ヨードチンキを一滴落とし、24時間おいとくと
なんとか飲めます。

③・・・腰くらいに生えてる雑草野原・・・
朝、ふとももにきれいな布を巻きつけ、その中を歩きまわります。
朝露が布にしみこみますので、器にしぼります。
煮沸して飲みます^^
一時間歩けば、1リッター近くとれます^^


灯りの確保・・・

懐中電灯の電池が切れた・・・もう終わりだ・・・
いいえ。炎も灯りになります。

①・・・固めるテンプルってしってますか?
余った料理用のサラダオイルとかをかためるヤツです。
あきカンとかにオイル入れます。
固めるテンプルとか入れて、かきまぜて真ん中あたりに
タコ糸とか布きれやテッシュを、こより状にしたものを入れます。
固まると・・・おおっ!!
即席ローソクのできあがり~^^

②・・・平安時代とかの「灯明」

お皿とかに油入れます。
サラダオイル・モーターオイル・廃油・
なんでもいいんです、燃える油ならば。
ガソリンとかみたく、火を近づけるだけで発火する物はダメ。

布やタコ糸・ティッシュ等で、こよりを作る。

こよりの端から1・2センチの所でアルミホイルとか
燃えない素材を巻く。

それを油の、お皿に漬け1・2センチの部分だけ外に出す。

外に出した部分に火、つければ・・・・おおっ!!
明るいっ!!^^

すべては創意工夫・・・
どうせダメだ~><;;  と言う固定観念は命取りです。

缶きりで切ったフタを、ノコ切りにしろっ!!
あきカンは、コップだ!!
一斗カンは、ちょっと切るとストーブだ!!かまどだ!!
針金を2本、ねじるとワイヤーソーだ!!
木の枝とか、蒸し焼きにすると、炭だ!!
ペットボトルは万能だ!!
浮き輪・水タンク・魚獲りの罠・コップ・
発想しだいで、どんな役にも立つ!!

鍋もまた万能!!どんな調理にも対応できる。

ナイフ・刃物・は、必ず一つは持ちなさい。
サバイバルナイフが、お勧めなのだが
包丁でもいい。

はあ?銃刀法?
バカか?
自分の生命が危うい時に、そんなもん
関係ないでしょう?

小さなナイフ、一丁あるかないかでは、
生存率は大きく変ります。

避難所とか物資配給とか、されてる地域は、そこに行くのがベストです。
でも、孤立状態では、そんなもん、ありません・・・
自分の身は自分で守らなきゃなりません。

ひどい状況ですが・・・
なんとかがんばりましょう!!皆様!!

みんなで生き残るんだっ!!