紅い月・蒼い炎・闇より暗き深淵より

今日は、お昼から、仕事、休みになりました＾＾

「また、釣り行くの～？」と言う、同僚の声に
「ええ～？この雨の中、いかないよ～う＞＜；；」と、
返しながらも、心の中では、もう、あちこちのポイント、探してます

今日は、どこ行こう＞＜；；

しかし、雨の中、カッパ着て釣るのは、確かに、うっとおしい・・・

でも、なんとかメバリングやアジングと言った、
ライトゲームと言う物をマスターしたい・・・

こーゆー釣り方は、今まで考えもしなかった・・・

釣りと言えば、静はウキ釣りや投げ釣り。
動は、ルアーや穴釣り、探り釣り。くらいしか知らなかったですよ＾＾

でも、この釣り方はどうだっ！！
それらすべてをミックスしているではないかっ＞＜；；

あらゆる釣りの、応用が利くと思う・・・
キスとか、青物みたく、超遠投がいりそうなのは、ともかく
フツーに釣りするのなら、かなり、おもしろそうだ＾＾

ルアーでだめならワーム。それでもだめなら生エサ。
小アジ用や、船用のサビキも投げれそう

このくらいのロッドなら、自作するのも楽しそう＞＜；；
う～・・・腕が鳴る＾＾

で、しばらく待ってると、雨、やんできた

チャ～ンス！

今日は、試してみたかったのだっ！！
だうんしょっと。と、ゆーやつを・・・

わたしの「鵺」・・・ザルツのＺＡＴ－Ｓ７９２Ｍは、
適合ルアー５グラムまで・・・って書いてあるのだが・・・

穂先１０センチほど、折ってしまったので、ノーマルよりは
ちょっぴり硬いはず・・・なので、２号の錘で・・・約７，５グラム・・・でも、ちゃんと投げれました＾＾

チョン！ドスン！チョン！ドスン！と、ゆー感じで引いてきます・・・岸から３メートルくらいの所で・・・・

かすかにピクッとしたよーな・・・
風が強いので、あおられているのか、アタリなのか、よくわかりませんが・・・穂先が、不自然な動きをしたんです。

手にも、その感触は、伝わってきません。穂先のみ。です

軽く・・・でも鋭く、しゃくると・・・・

っやった！！魚の引きだあ＾＾
ああ・・・なんて懐かしい感触なんでしょう！
何年ぶりかなあ＞＜；；（と、思うほど、ひさびさのヒット＞＜；；）

あがってきたのは、１５センチくらいのカサゴでした＾＾
小さいけれど、「鵺」の初のエモノです

もってかえろーかな～・・・と、思ったんですが、このサイズだと
ちょっとしか、食べるとこないし、なにより、このカサゴ。
おなかが、大きかったんで、「もっと大きくなってから、食べられにおいで」と、言い聞かせて、逃がしてあげました

もちろん逃がしぎわに「今晩、恩返しにこいよ～」と、
強引に、脅しをかけ、ムリヤリ恩を着せたのは、ゆーまでもありません

だってそうでしょう？
近頃は、鶴だって、ごんぎつねだって、落ち武者だって
果ては、石のお地蔵さんだって、傘かけてもらったくらいで、わざわざ恩返しに来るのがはやってるんだよ～＞＜；；
メバルやカサゴだって、そのくらいしないと
流行に乗り遅れちゃうよ～＞＜；；

でも２０匹くらい釣れると、その夜は、超うるさいだろーなー・・・

「ハイ！恩返しに来た人は、並んでくださ～い！最後尾は、こちらです～！・・・コラァ！そこっ！！横入りしないっ！！
みんな並んでんだからっ！！」なんてね＾＾